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これぞ本当の王道歪みサウンド!BOSS DS-1 の秘密。

今回は、【歪エフェクターの特徴】という記事で紹介していましたBOSS DS-1の紹介を書きたいと思います。

 

日本が世界に誇るエフェクターメーカーBOSSが、1978年から生産し続ける

BOSSの、いや、世界中の代表的ディストーションペダルです。

 

BOSS Distortion DS-1

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理想の歪とは?

 

 

ハイゲイン(歪がデカい)の流行は、時代と共に加速していきました。

 

『彼らのような音が出したい!』

 

多くのギター少年たちは、そう思った事でしょう。

そこで、彼らの音の秘密を必死に探りました。

どうしたらあんなかっこいい音になるんだろう??

 

そして一つの答えにたどり着くのです。

 

Marshall(マーシャル)

 

この一つの巨大なアンプメーカーの進化こそ、偉大なるギタリストたちの魅力的な音の秘密だったのです。

 

上記の偉大な、そして多くのフォロワーを持つギタリストたちは、全員Marshallアンプでハイゲインサウンドを作っていたのです。

 

その音を自宅で簡単に出せるアンプがこれ!!

Marshall ギターアンプコンボ 1W DSL1C

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BOSS DS-1誕生

 

エドワード・ヴァン・ヘイレンが大活躍していた時代に、BOSSが【ハイゲインアンプの歪!】と銘打ち発売したのがこのDS-1です。

 

  • 強力な歪
  • 金属的で攻撃的な高音域
  • 分厚く重い低音域

 

今でこそ、もっと高音域の鋭いペダルや、低音域の太いペダルはありますが

当時、このサウンドはかなり画期的だったことでしょう。

 

 

など、その後のロックの時代を牽引するミュージシャンたちの手で、このDS-1は世界中のギタリストの理想の音になっていったのです。

 

BOSS Distortion DS-1

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ここから先はオフレコ

 

ここまでは、多くの方がご存じのお話だと思います。

多くの雑誌やネット記事でもご紹介されている内容です。

 

しかし、ここからはプロギタリストだからこそ語れるお話を、このBlogを読んでいる人にだけ内緒でご紹介します。

 

レコーディングのお仕事というのは

 

  • プロデューサー(アレンジャー)
  • レコーディングエンジニア
  • メインアーティスト
  • バンドリーダー
  • その他ミュージシャン

 

主にこういった構成員で行います。

 

その他ミュージシャンとは、いわゆるサポートミュージシャンです。

プロデューサーが音楽の大きな方向性を決めたり、アレンジなどを行います。

そのイメージを、ミュージシャンが演奏し、レコーディングエンジニアが音を録るわけです。

 

この時に、プロデューサー目線でギターサウンドを考えた場合

BOSSのDS-1って本当に便利なんですよ。間違いなくあの音になってくれるわけですから。

 

また、レコーディングエンジニア目線で見ても、DS-1はとても理想的なペダルです。

湿度や温度に左右されずに、安定して音が録れますし、ミキシングのやり方も確立されています。

 

では、サポートギタリストはどうでしょうか?

 

スタジオのお仕事の場合、いいギタリストとはプロデューサーやメインアーティストに信頼されているギタリストです。

自身のメインバンドやライブでは、自身の最高の理想の音を目指しているでしょうが

サポートレコーディングのお仕事の場合は、自分の理想はあまり関係がありません

 

そこで、レコーディングの現場で多く使われているのが

 

BOSS DS-1

 

なのです。

 

必ずスタジオにおいてあります。

事前に持ってくるような指定がある場合もあります。

一つは持っていないとお仕事になりません。

 

そうなのです。我々が日ごろ聴いている多くの歪サウンドBOSS DS-1で作られているのです。

 

これはBOSS DS-1の40周年モデルですが、基本的には同じ音です。

 


BOSS DS-1 4A with Mike Hermans

 

理想の音とは?

 

多くのギタリストは、CDなどで聴いたあのかっこいい音を

いかに自身で再現するか?と日々試行錯誤しています。

 

つまり、自分が憧れたCDのサウンドが、日ごろ耳にしている何気ないサウンド

多くのギタリストの理想の音ということになります。

 

BOSS DS-1を弾いて、多くのギタリストがいい音と感じる理由。

 

もはや、このペダルはジミヘンから始まったハイゲインの歴史の中

人間という生き物の中に、無意識レベルで刻み込まれた普遍的な理想の歪サウンドの一つなのかもしれません。

 

よく分からない高級ペダルを買うくらいなら、この5000円のペダルを買って間違いは起こりません。

確実に、理想の音に近づくことができます。

 

安いからと言って軽視できないペダルです。

高いからいいペダルとも限りません。

 

 今回はこのBOSS DS-1の秘密暴露の記事でした!

BOSS Distortion DS-1

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ではまた次回

 

 

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